2024.09.26

9月25日の定例会は延岡市役所資源対策課の職員に「ゴミの分別」について講話をしていただきました。
　延岡市のゴミの現状として、年間約24,000ｔの可燃ゴミが出されていること、家庭ごみの30～40％は生ゴミで水分が８０％ほど残っていること、同じ資源ゴミでも種類によって分別や処理の仕方が異なることなどを詳しく説明していただきました。
　さらに、ゴミを減らす方法として、生ゴミの３切り運動（水切り・食べ切り・使い切り）の推奨や生ゴミ処理機（コンポスト、電動ゴミ処理機）の購入には補助金制度があることも知ることができました。また講話終了後は、参加者から多くの質問があり、ゴミ分別への関心の高さが伺えました。
　分からないことがあったら、延岡市のホームページやルールブックなどで確認しながら正しい分別を行い、少しでもゴミの減量につながるよう心がけていきたいですね。