2020.08.07

　今月の定例会は、新型コロナウィルス感染拡大防止のために３月から延び延びになっていた「交流会」をやっと開催することが出来ました。
サポーターさんの日頃の活動へ感謝の意を込めて...お弁当をみんなで食べました。レクレーションや合唱も予定していましたが、コロナ感染拡大防止のために取りやめにしました。
　ただ今回は「生活支援サービスに従事するサポーターさんの生の声を聞かせて下さい」との申し出があり、社会福祉法人 延岡市社会福祉協議会 地域福祉課 地域支援係より、権藤 倫之さん、山田 昇吾さん、 佐々木 静子さんの３名が参加され質疑応答の時間が持てました。

質1：地域の高齢者の困りごとに対して支援を行うサポーターになられたきっかけは？
　　　　答1：先輩サポーターさんに誘われたからです。
　　　　答2：親の介護も中途半端にしかできなかったので、親孝行の続きだと思い活動に参加させてもらい、もう２３年経ちました。
　　　　答3：人のために何か出来ることはないか探していて出会いました。
　　　　答4：介護の経験が少しあったので役立たせたいと思いました。

質2：この活動をしていて「良かった」と思える時はありますか？
　　　　答1：援助の終わりに「ありがとう。助かるわぁ～」の言葉をもらえた時。
　　　　答2：利用者さんの喜ぶ笑顔をみた時

質3：活動を通して学んだことなどありますか？
　　　　答1：いろんなお宅を訪問して、いろんな方と出会い、いろんな会話をする中で学ぶことも沢山で「楽しいぃ～❕」
　　　　答2：「活動費をもらってるんでしょ！キチンと仕事して！」と言われた時は悲しかったが「それも勉強だ」と思うようにしている。

　「サポーターさんは高齢者にとって”スーパーマン”だと思います。困っている高齢者のために、急なお願いでも、どんなに遠い場所でも「シュワッチ❕」と飛んでいき、汚れ仕事だとしても「いいよ❕」と快く引き受けてくれるから...」とコーディネーターが言いました。本当にその通りで。職員一同、頭が下がる思いでいます。
　コロナ感染拡大防止のため、席を離して非対面での開催でしたが、サポーターさん達の元気な笑顔が見られてホッとしました。

(社福)延岡市社会福祉協議会との質疑応答より

美味しいですか？

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