😊笑む笑むサービス 10月定例会😊
2020.10.30
10月27日(火)の定例会は、延岡市社会福祉協議会より講師を派遣して頂き「ハンディキャップ体験学習」を行いました。
筋力・視力・聴力などの低下を疑似体験し、高齢者の気持ちや介護方法・コミュニケーションの取り方など学ぶことができた時間でした。
延岡ボランティア協会 指導員 岩切久美子さん、持原タツヱさん、甲斐千恵子さんより指導を受けました。
(高齢者疑似体験セット)
高音カットの耳栓や白内障眼鏡、手足のサポーターと重り、更に荷重チョッキを装着して高齢者になった時の肉体的機能低下や心理的変化を疑似的に体験し、高齢者にやさしい心や介護の手法、バリヤフリーの環境、社会づくりに役立てることを目的としています。
軍手をつけ手首に重りをつけた状態です。
ゴークルは視界が狭く白内障になっているような
感覚があるようでした。
「新聞紙を上手にめくれますか?」
「雑誌の108ページを開いてください」
「財布の中なら264円出して下さい」の問いかけに
必死になるサポーターの姿がありました。
財布の中身を全部出して数える人が多かったです。
「自分の名前を書いてみましょう」
「コップを一つ取りペットボトルの蓋を開け
半分まで水を注ぎましょう」
「軍手のおかげでいつもより蓋があけやすかったよ」
と苦笑いのサポーターさんもいました。
次はアイマスクをつけて、真っ暗な世界を体験。
付添人(リードしてくれる人)に身を任せ、歩いたり
廻ったり、階段の昇降、椅子に座るという動作を
確認しました。
真っ暗な世界は「ただ、ただ不安で怖い」
付添人の誘導と声だけが頼りでしかない
という声が多かったです。
支援を受ける人と援助する人の間には
「信頼」がないと難しいですよね。
男性サポーターも必死に勉強しました(笑)
- 延岡市高齢者福祉協会 0982-21-6675 0982-21-6683
- 北老人福祉センター 0982-21-6673
- 南老人福祉センター 0982-21-2825
- 笑む笑むサービス 0982-21-8510 0982-21-6683
- 岡富デイサービス 0982-21-8570 0982-21-8579
- 笑む笑む会ホームヘルプサービス 0982-21-8571 0982-21-8579
- 笑む笑む会居宅介護支援事業所 0982-21-8610 0982-21-8617
- 延岡市岡富地域包括支援センター 0982-21-8568 0982-21-1100
- 延岡・西臼杵権利擁護センター 0982-20-4515 0982-20-4517