• 文字サイズ

お電話でのお問い合わせ

0982-21-6675

令和4年度 介護教室開催事業が始まりました❢

2022.11.16

令和4年度の介護教室が10月13日(木)から始まりました。令和5年1月26日(木)まで、約2週間おきに全8回の教室を予定して進めております。

10月13日(木) ✿開講式✿
一般財団法人 延岡市高齢者福祉協会 理事長 渡部 恭久より挨拶がありました。

10月13日(木) ✿第1日目✿
岡富地域包括支援センター 吉髙所長より
「延岡市の現状や介護に必要な心構え・相談施設等の案内」の講話があり、参加者の皆さんもメモを取りながら真剣に聞いておられました。

10月27日(木) ✿第2日目✿
一般社団法人 宮崎県介護福祉士会 あい愛ライフ 介護福祉士 春田 健一氏より
「すぐに役立つ!!オムツ交換や着脱衣等の方法(実技)」を教えていただきました。

まずは、衣類の着替え(着脱)やオムツの種類の基礎知識の講話がありました。

さぁ!いよいよ実技です。衣類の着脱の原則やポイントをおさえながら丁寧に教えていただきました。

2人1組になって、やってみよう!!
身体に麻痺のある場合の衣服を脱ぐときは問題のない健康な方(健側)から、着る時は病気やケガ・麻痺などのある方(患側)から行う。この時はイスに座った姿勢で行う方が楽なため、安定性のよいイスを用意しておくことが大切である。この原則を脱健着患(だつけんちゃくかん)と言うそうです。

「え?これはどうやったかね」「やってみるとなかなかできんね」「意外と難しいね」と色んな声が聞こえてきました。

上着にも前開きの物、丸首の物と種類によって着脱の方法も違ってくるのだそうです。

次はオムツ交換です。モデルの男性は、見覚えがありませんか?当協会の中村事務局長であります。

オムツ交換は介護者だけではなく、介護される側にとっても精神的な負担が大きいことを忘れてはいけません。相手の自尊心に配慮し、短時間で交換を済ませれば双方が気持ち良くなり、できる限り精神的負担を減らすよう工夫することが大切になるそうです。

受講者から「オムツ交換がうまく出来るようになりたいので、教えて下さい」と先生にお願いしている姿を見て嬉しい気持ちになりました。

各事業所お問い合わせ先
  • 延岡市高齢者福祉協会 0982-21-6675 0982-21-6683
  • 北老人福祉センター 0982-21-6673
  • 南老人福祉センター 0982-21-2825
  • 笑む笑むサービス 0982-21-8510 0982-21-6683
  • 岡富デイサービス 0982-21-8570 0982-21-8579
  • 笑む笑む会ホームヘルプサービス 0982-21-8571 0982-21-8579
  • 笑む笑む会居宅介護支援事業所 0982-21-8610 0982-21-8617
  • 延岡市岡富地域包括支援センター 0982-21-8568 0982-21-1100
  • 延岡・西臼杵権利擁護センター 0982-20-4515 0982-20-4517
高齢者福祉バス利用案内

研修会・施設訪問等に利用してください。